巨人守護神・澤村、9回1点差守れず屈辱の2敗目 8連勝導けず

広島と再び5.5差に

 巨人の澤村拓一投手が7日の広島戦(マツダスタジアム)で屈辱の2敗目を喫した。

 1点リードの9回から救援。先頭の代打・西川、田中を中飛に打ち取り簡単に2死を取ったが、菊池に初球真っすぐを左越えへ同点ソロ。続く丸に四球を与えると、新井に左越えへサヨナラ適時二塁打を許した。

 6月30日の中日戦(東京ドーム)以来の黒星。チームは今季7度目の同一カード3連勝を逃し、連勝は7でストップした。首位・広島と5.5ゲーム差に広がった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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