2ヵ月ぶりの連勝狙う西武が試合開始17分で3点先制

今季初先発の日ハム新垣を初回から捉え、4連打で3点先制

 西武が10日の日本ハム戦(札幌ドーム)で初回から猛攻を見せた。

 2死から面白いように打線がつながった。森が右前安打を放つと、前夜に決勝3ランを放ったメヒアが右中間へ先制適時二塁打。続く栗山の右前安打で一、三塁とチャンスを広げ、浅村が走者一掃の左中間2点二塁打を放った。今季初先発の新垣から4連打で3点を先制した。

 チームは6月10日の中日戦(西武プリンス)で2連勝して以来2ヵ月連勝がなく、6月10日からの中日3連戦(西武プリンス)以来15カードぶりのカード勝ち越しもかかっている。負の記録ストップへ、試合開始17分で3点を手にした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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