元ソフトバンク李大浩がマイナー降格! 球宴後は打率.109とブレーキ

前半は打率.288、12本塁打、37打点と大活躍するも…

 マリナーズは19日(日本時間20日)、李大浩内野手を傘下3Aタコマに降格したと発表した。李とともに右腕ウィーランドも3A降格となり、代わりに右腕シーシェックを故障者リストから復帰させ、外野手ロメロを昇格させた。

 今季マリナーズへ移籍した李は、メジャーキャンプに招待選手として参加。安定した活躍を見せ、開幕ロースター入りを獲得した。開幕当初は代打起用が続いたが、そのたびに結果を残したため、一塁手やDHとしての先発機会も増え、勝負強いバッティングで本拠地での人気も上昇した。球宴前までは、64試合に出場し打率.288、12本塁打、37打点の活躍を見せたが、後半に失速。球宴後は20試合に出場し、打率.109、1本塁打、4打点と持ち味の豪快な打撃が影を潜めていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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