イチロー、元阪神ボーグルソンに無安打1四球で快音なし チームは3連勝
2試合連続先発出場も3打数無安打、チームは貯金を「6」に伸ばす
マーリンズのイチロー外野手は21日(日本時間22日)、敵地でのパイレーツ戦に「6番・右翼」で先発し、3打数無安打1四球に終わった。打率は.308。チームは3-2で勝利し、3連勝を飾った。
この日は元阪神のボーグルソンと対戦。初回にイエリッチの15号ソロで先制した後、なおも2死一、三塁という好機で第1打席を迎えたが、レフトフライに倒れた。4回2死走者なしで迎えた第2打席にはフルカウントから四球で出塁も、後続が倒れて走塁の見せ場はなし。6回1死走者なしでの第3打席は、カウント2-2から6球目カーブを振り、二ゴロに倒れた。
1点リードの9回先頭で迎えた第4打席は、3番手ニカーシオと対戦。初球スライダーを積極的に振ったが二ゴロだった。
2試合連続での先発出場だったが、2試合連続安打とはならなかった。チームは貯金を「6」とした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count