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【侍ジャパン壮行試合】甲子園優勝の今井が大学生ねじ伏せる快投 ドラ1候補も脱帽「威力が違う」

30日に開幕する第11回U-18アジア選手権を前に、高校日本代表と大学日本代表が27日、壮行試合(QVCマリン)を行った。結果は、大学代表が“兄貴分”の意地を見せ、高校代表に5-0で完封勝ち。

最速151キロで4連続含む5奪三振、空振り三振の京田「かわいい顔しているんですけど…笑」

 30日に開幕する第11回U-18アジア選手権を前に、高校日本代表と大学日本代表が27日、壮行試合(QVCマリン)を行った。結果は、大学代表が“兄貴分”の意地を見せ、高校代表に5-0で完封勝ち。だが、そんな大学代表でも歯が立たなかったのが、今夏甲子園の優勝投手、作新学院のエース今井達也だった。

4番を打つべき選手は誰なのか――山崎武司氏が見る侍ジャパン打線の実力(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 2万590人の観衆から大きな拍手と声援が沸く中、7人目として8回のマウンドに立つと、先頭・北村(亜細亜大)への初球ストライクが、いきなり150キロを記録した。2球目はファウルされたが、やはり150キロ。最後はカウント1-2から5球目151キロの外角速球で見逃し三振。打席の北村は微動だにしなかった。

 ここから圧巻の奪三振ショーが始まる。続く森川(法政大)を5球で見逃し三振、楠本(東北福祉大)を4球で空振り三振。マウンドに戻った9回は、今秋のドラフト1位候補と言われる京田(日本大)を4球で空振り三振に斬るなど、2イニングを投げて4者連続三振を含む5奪三振を飾った。

 試合後、この対戦を振り返った京田は「(甲子園で)優勝するだけのピッチャーですね。球が速いだけじゃなくて、配球をしっかり考えている」と、今井の完成度の高さに驚きの声を上げた。最速151キロに達した速球は「(キレが)すごいですね。威力が違う。大学生でもなかなかいない。強いて言うなら、日米大学野球で対戦したホートンみたい」と、全米大学代表で来日したアメリカのドラフト1位候補の名前を引き合いに絶賛。「(マウンドでは)堂々していました。近くで見ると、かわいい顔しているんですけど」と笑いながら、完敗を認めた。

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