張本氏が日ハム大谷に「あっぱれ」 打撃を絶賛「典型的な本塁打バッター」
「誰が教えたか分からないけど、今年の打撃は本当にいいよ」
今季はオールスターのホームランダービーで初出場初優勝。シーズンでは14年にマークした10本塁打を大きく更新する20本塁打を放っている。現役時代に3085安打、504本塁打を記録した張本氏はホームランアーチストとして太鼓判を押した。
「真ん中より左の方が打球が多いもんね。遠心力が大きいから、思ったより遠くに飛ぶんだよ。本当に典型的なホームランバッターの打球の飛び方。ライナー性でないから。誰が教えたか分からないけど、今年の打撃は本当にいいよ」
以前から大谷を投手として高く評価しているが、打撃でも認めさせた大谷。その進化はとどまることを知らない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count