岩隈久志、7回途中1失点の好投 メジャー自己最多16勝目の権利持って降板

6回1/3を5安打3四球1失点

 マリナーズの岩隈久志投手が14日(日本時間15日)の敵地エンゼルス戦に先発し、7回途中を5安打1失点に抑える好投を見せ、メジャー自己最多16勝目の権利を持って降板した。

 岩隈は初回1死からカルフーンに四球を与えたものの、トラウトを三ゴロ、プホルスをレフトフライに打ち取ると、2回には先頭のクロンにこの日初ヒットを浴びたが、オルテガを二ゴロ併殺、ペニントンをセンターフライに仕留めた。

 すると3回、マリナーズは2死三塁の場面で「1番・レフト」で先発した青木がショート内野安打。先制点を奪ったかに見えたが、相手側のチャレンジにより判定が覆り、得点が取り消された。

 その裏、岩隈は先頭の8番グラタロル、9番ペティトと連打を浴びて一、三塁のピンチを迎えると、続くエスコバルは空振り三振に仕留めたが、カルフーンの打席でワイルドピッチで失点。それでもその後、2死一、二塁でプホルスをセンターフライに打ち取り、この回を1失点のみで切り抜けた。

 4回も無失点で抑えた岩隈を5回、打線がようやく援護。シーガーの29号ソロで同点に追いつくと、さらに7回にはクルーズがレフトへ勝ち越しの37号ソロを放ちリードを奪った。

 岩隈は7回無死一塁からグラタロルの犠打で1死二塁とされたところで降板。自己最多16勝目の権利を得てマウンドを救援に託した。この日は6回1/3で92球を投げ、5安打3四球1失点で防御率.3.87となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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