オリ糸井、古巣相手に大爆発 今季初の1試合3本塁打、四球挟み3打数連続弾

優勝争いを繰り広げる古巣相手に大暴れ

 オリックス・糸井嘉男外野手が15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初1試合3本塁打の大暴れを見せた。

 初回先頭、メンドーサから自身初の13号“プレーボール弾”を右翼席へ打ち込むと、2回1死一塁では右翼席ギリギリへ2打席連続となる14号2ラン。4回2死は四球。7回先頭では鍵谷の初球直球を強振し、3打数連続となる15号ソロを左翼席へ運んだ。

 先頭打者本塁打は日本ハム時代の12年5月16日阪神戦以来2本目で、初球は自身初。2打席連続弾は5月28日の西武戦(ほっともっと神戸)以来、今季2度目だった。

 04年から12年まで所属した日本ハムへ浴びせた3発。優勝争い真っただ中の古巣へ、会心の大爆発となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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