日ハム陽岱鋼、5試合ぶりスタメンで貴重なタイムリー リード2点に広げる

右肋骨を痛めながら5試合ぶりスタメン復帰

 日本ハムの陽岱鋼外野手が22日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で復活タイムリーを放った。

 右肋骨を痛めていたが、「7番・中堅」で5試合ぶりにスタメン復帰。1点リードの6回無死一、二塁。初球から2球連続でバント失敗したが、強行策に切り替えて4球目。武田の外角142キロ直球を右前へ打ち返した。4日のオリックス戦(ほっと神戸)以来の打点でリードを2点に広げた。

 前夜は再三の好守でチームの逃げ切り勝ちに大きく貢献。この日はバットで大きな仕事を果たした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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