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ロッテ「挑発ポスター」誕生秘話 相手から「もっと過激でよかった」の声も

今年のCS挑発ポスターはどんな内容になるのか。そして、なぜこのような試みがスタートしたのか。挑発ポスターが生まれたきっかけなどを、ロッテ広報グループ・チーフの梶原紀章さんに聞いた。

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交流戦CSで話題のロッテ名物企画、今年のCSでは日ハム大谷がターゲット!?

 毎年交流戦の名物企画として話題になるロッテの「挑発ポスター」。過去にはCSでも2007年、15年で挑発ポスターを展開している。ロッテは現在パ・リーグ3位につけており、今年もCSの出場をほぼ確実にしている。

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2016年の交流戦メインポスター【画像提供:千葉ロッテマリーンズ】

 では、今年のCS挑発ポスターはどんな内容になるのか。そして、なぜこのような試みがスタートしたのか。挑発ポスターが生まれたきっかけなどを、ロッテ広報グループ・チーフの梶原紀章さんに聞いた。

――挑発ポスターを始めたきっかけは?

「初めて挑発ポスターを展開したのは2005年の開幕戦です。対戦相手が新球団の楽天だったので、相手ばかりに話題を取られたくないと思い、仕掛けたのが最初でした」

――なぜ、挑発ポスターを展開しようと思ったのですか?

「対決心をあおりたいというのがありました。話題性、盛り上がり、そしてライバル心。これらを総合して、相手を『挑発』するという内容にしたら面白いかな。と思いました」

――始めた当初、ファンや他球団の反応はどうでしたか?

「相手球団の反応や、世間の反応も気になりましたし、受け入れてもらえるかが怖かったです。でも、やってみるといい方向に行きました。『こういうこともやっていいんだな。挑戦することは大事だな』と感じました」

――08年の交流戦で一度終了、13年に復活しました。これはなぜですか?

「ネタが尽きた感じがあり、マンネリ化を感じました。08年の交流戦で初めて負け越したので、封印するのにいいきっかけになりました。一度、勇気を出して辞めるのも大事だと思っていましたし、辞めて再開した時に、また話題になるだろうなと思っていました。13年から再開しましたが、やはり反動が大きく、また大きな話題になりました。だらだらやっているより、一度やめて良かったと思っています」

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