開幕からCSまで、全国のネットカフェでパ・リーグの試合が視聴できる!?
少しでも多くのタッチポイントを
チャネル開拓を行ったアイ・ピー・アイ株式会社のコンテンツ事業部・鶴田豊氏は「弊社ではネットカフェの店舗さまに様々な映像提供を行っておりますが、いわゆる『どぶ板営業』でチャネル開拓をしています。店舗さまに新サービスを日々地道に紹介しており、パ・リーグTVのサービス開始も同様のチャネル開拓方法で行われました」と説明する。
今後、パ・リーグTV視聴が可能な現在の【650店舗】を【1000店舗】にまで拡げる予定【写真提供:自遊空間苫小牧店】
さらに鶴田氏はパ・リーグTVが利用者や店舗にもたらすメリットについて「お小遣いや時間的な制約などで球場に足を運べない方や、パ・リーグTVに契約できないといった方々に来店したら試合が見られるという場所を提供しています。また、野球を見に来店したことがきっかけで、ネットカフェの居心地の良さを感じ、リピーターとして足を運ぶことで店舗さまにとってもプラスになります」と続けた。
PLMとしても、ネットカフェでパ・リーグコンテンツにタッチした人々が将来的に球場に足を運んで魅力に触れ、結果的にパ・リーグTVの継続的な視聴者の獲得となれば目標の一つが達成となる。そのためにも、少しでも多くのタッチポイントを設けていく必要があるだろう。
今後、パ・リーグTV視聴が可能な現在の【650店舗】を【1000店舗】にまで拡げることで、タッチポイントが増え、さらなる新しいファン層の獲得へとつながっていく。
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
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「パ・リーグ インサイト」編集部●文