25年ぶりリーグ優勝の広島、久本と中東に戦力外通告

久本は今季1試合登板、中東は1軍出場なし

 25年ぶりのリーグ優勝を飾った広島は3日、久本祐一投手、中東直己外野手の2人に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。

 久本は2001年のドラフト4位で中日に入団。03年には51試合に登板した。12年オフに戦力外通告を受け、広島に入団。13年は43試合に登板したが、14年に肘の負傷もあり育成契約に。昨年オフに支配下登録となったが、今季は1試合の登板にとどまっていた。

 中東は06年の大学生・社会人ドラフト5位で広島に入団。14年に86試合に出場するなど通算315試合出場も、昨季は9試合、今季は1軍出場なしに終わっていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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