川崎がカブスでシャンパンファイト、古巣の地元は複雑!? 「なんてことだ」
「酔ってないよ!』とカワサキは言い張ったが、彼は明らかに酔っていた」
川崎は昨季まで所属したブルージェイズで絶大な人気を誇り、試合に出ればチーム一の大歓声を浴びていた。昨年もポストシーズンでは登録外ながらブルージェイズに帯同。地区シリーズ突破後、地元メディアの生中継に飛び入り参加し、英語で「僕たちは何も恐れていないし、チームの誰しもが恐れていない。まだまだ重要な試合が残されている。考えすぎることなく、バットを振ること、投げること、ボールを捕ること、こういった一つ一つのプレーに集中して、ただ勝つだけだ!」と絶叫した様子は「歴史に残るインタビュー」と地元メディアに絶賛されていた。
今回の記事ではさらに、昨年のブルージェイズでのシャンパンファイトで、川崎が「ブッシュ・パーティーやろうぜ!」と連呼した時の動画も紹介。「『酔ってないよ!』とカワサキは言い張ったが、彼は明らかに酔っていた。唯一足りないのはブッシュパーティーだ」と伝えている。
昨季限りで退団したが、トロントでの人気は健在。カブスとワールドシリーズで対戦することになれば、本拠地ロジャース・センターで大歓迎を受ける可能性もありそうだ。