日本ハム、荒張、米野が現役引退、戦力外の須永&大塚はスタッフ就任

昨季西武から戦力外の米野、日本ハムで再出発も引退決意

 日本ハムは30日、荒張裕司捕手、米野智人捕手兼ファームバッテリーコーチ補佐が、今季限りで現役引退することを発表した。米野はファームバッテリーコーチ補佐も退任する。

 1999年ドラフトでヤクルトに3位指名された米野は、2001年に1軍デビュー。2010年シーズン途中に交換トレードで西武へ移籍。昨季オフに戦力外通告を受けた後、日本ハムと捕手兼ファームバッテリーコーチ補佐として契約を結んだ。4月20日の西武戦に8回から途中出場したのが、現役最後の試合となった。

 また、今月1日に戦力外通告を受けていた須永英輝投手、大塚豊投手がチームスタッフに就任したことも発表された。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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