中日、森脇浩司氏のコーチ就任を発表 内野守備・走塁を担当へ

14年はオリックス監督で躍進に導く

 中日は1日、森脇浩司氏がコーチに就任したと発表した。内野守備や走塁を中心に担当をする予定となっている。

 森脇氏は現役時代、近鉄、広島、南海・ダイエーでプレー。引退後は1997年からダイエー・ソフトバンクで内野守備・走塁コーチ、ヘッドコーチなどを務めた。2011年は巨人で2軍コーチを務めて、12年からはオリックスのチーフ野手兼内野守備・走塁コーチに就任。シーズン終盤に岡田彰布監督の休養に伴い、監督代行を務めた。

 13年からはオリックスの1軍監督に正式就任し、14年はゲーム差なしの2位と躍進に導いた。15年は主力の相次ぐ負傷で開幕から低迷し、休養を経て退任。その後、オリックスでシニアアドバイザーを務め、今年10月いっぱいで退任となっていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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