NYメディアが田中将大を“徹底解剖” 「リーグで最も恐れられる投手の一人」

ルーキーイヤーの数々の“偉業”も紹介

 1番目の「2006年、日本の楽天ゴールデンイーグルスがタナカを1位指名」から始まり、2番目では田中の高校通算458奪三振が、松坂大輔の保持していた423奪三振という記録を塗り替えたという事実を紹介。さらに、日本時代は背番号18だったが、ヤンキース移籍時は黒田博樹投手が背負っていたため、田中は「19」となったことなども列挙。7番目では「彼は野球から離れると、ゴルフに精を出す」とされている。まさに“徹底解剖”といった内容だ。

 また、渡米後に打ち立てた数々の記録にも言及。特にルーキーイヤーの前半戦の活躍は鮮烈だった。

「MLB最初の3試合で計28奪三振をマークし、ヤンキースの球団記録である1987年アル・ライターの25奪三振を更新した」

「2014年のルーキーイヤー、タナカは開幕6連勝を飾り、1950年のホワイティー・フォード以来の快挙となった」

「タナカは2014年のルーキーシーズン、ニューヨーク・メッツ戦で完封を果たす一方で初ヒットを記録した」

「マサヒロ自身初であり、唯一のオールスター選出は2014年のことであった。彼はシーズン前半で18試合に先発し12勝4敗、防御率2.51を記録した」

 メジャー1年目は、右肘靭帯部分断裂で約2か月半の戦線離脱を余儀なくされたが、前半戦のインパクトは十分だった。ただ、シーズン通して活躍した今季の活躍は、ルーキーイヤーを凌ぐものとなった。

 特集では19番目の「事実」として「今シーズン、マサヒロはキャリア最高となる14勝、31先発、投球回数199回2/3、被長打率.373、被本塁打率2.7%、WARは5.4を記録した」と今季のハイレベルな成績を具体的に紹介している。

 28歳で迎える来季もエースにかかる期待は大きい。背番号19はヤンキース巻き返しへのキーマンとなる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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