【U-23W杯】侍ジャパン、4番の犠打からサヨナラで決勝進出 斎藤監督「必ず世界一に」

勝負どころで4番が犠打、斎藤監督の「バント行くか?」に真砂が「大丈夫です」

 指揮官はこの攻撃について「最初は乙坂が出ても真砂には打たそうと思っていたんですけど、相手ピッチャーが代わったので、真砂に『バント行くか?』と言ったら『大丈夫です』と言うので、バントにしました。やっぱりここは1点。今までやってきた野球は『つないで、つないで』ということだったので、4番であってもきっちり決めてくれた」と話した。

 真砂も「最後の場面で今大会初めてのバントを決められて、最終的にこういう形になって、すごくチームプレーが大事だったなと思い知った試合でした」とうなずく。「ランナーが出たら送るところはしっかり送ってチームに貢献しようと考えてました。1試合1試合、大事なところで打てないのは、自分に苛立つ部分もあるんですけど、それを表に出さずにチームが勝てればいいと思います」。4番の仕事ができなかったことには悔しさを滲ませたが、勝利を呼び込む貴重なバントだった。

 決勝の相手はオーストラリア。初代王者まであと1つに迫った。斎藤監督は「ここまで来たら必ず優勝して世界一になって帰りたいと思います」と宣言。真砂も「スーパーラウンドでは1本しか打っていないので、最終戦、これがラストなので、全て自分の力を発揮できるように頑張りたいと思います」と誓っていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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