大谷翔平、メジャー移籍なら300億円超の超大型契約も!? MLBスカウトが分析

メジャーで45本塁打も可能? MLBスカウト部長も称賛「とてつもない才能」

 注目を浴びているのは日本最速165キロの速球と切れ味鋭い変化球だけではない。大谷は打席でも評価を高めているようだ。前出のスカウトは、メジャーでも打撃コーチの指導次第で45本塁打を打てると分析しているという。

 記事の中で同スカウトは「彼はダリル・ストロベリーのようなパワーの持ち主。彼は巨漢でハンサムだ。プレーしている時は目が離せない」と、1988年にメッツで本塁打王に輝いた左打ちのスラッガーの名前も持ち出している。

 また今回の特集では、あるア・リーグ球団のスカウト部長のコメントも紹介。「ベーブ・ルースの名前を持ち出すのは嫌なんだが、エースでクリーンアップを打てる打者は誰以来だろうか。毎週土曜日か日曜に登板して、それ以外は打席に立っているんだ。未知の世界だよ。だが、それができる才能がある。明らかで、とてつもない才能だ」と球界のレジェンドに喩えながら、賛辞を贈っている。

 さらに記事では巨額な契約が見込まれる大谷争奪戦に加わることができる球団についても言及。その筆頭にヤンキースを挙げ、「最近のオフで大型補強を控えていた。アレックス・ロドリゲスとCCサバシアの契約がなくなり、加えてタナカがオプトアウトする可能性もある」とレポートした。さらにカブス、ドジャース、レッドソックス、エンゼルス、アストロズ、フィリーズなどの名前も挙げている。

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