ド軍主砲が真っ先に名前挙げた鈴木誠也 「能力は非常に高いように見えた」

高卒4年目で打率.335、29本塁打、95打点、この日のヒットに「いいスイングをしていた」

 メジャー通算308本塁打。14年に116打点を挙げて打点王に輝くなど100打点以上を7シーズンで記録しているスラッガーの目にも留まった。

 高卒4年目、22歳の鈴木は今季、打率.335、29本塁打、95打点をマーク。チームのリーグ優勝に大きく貢献し、6月17、18日のオリックスとの交流戦(マツダスタジアム)では2試合連続サヨナラ本塁打を放ち、緒方孝市監督から「神ってる」と評された。

 この日の試合では「8番・右翼」でスタメン出場し、8回の第4打席でセンターへヒットをマーク。存在感を放った。ゴンザレス監督は試合後も「鈴木はいいスイングをしていた」と賛辞を贈っていた。

 共にメジャーリーグでのプレー経験のある“ゴンザレス兄弟”の言葉を励みに、さらなる飛躍につなげたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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