大谷翔平が来春WBCへ新打法着手 稲葉氏からも助言「体で覚えるしかない」
「思い切って試してみようと思った」
侍ジャパンの大谷翔平投手(日本ハム)が来年3月の第4回WBCへ向けた新打法に着手していることを明かした。
12日のオランダとの強化試合(東京ドーム)で「6番・指名打者」でスタメン出場。4点差の5回先頭、ジャージェンスの直球を捉え右中間最上段へ侍ジャパン1号ソロ。8回にも二塁打を放ち、この日は5打数2安打1打点だった。試合後、大谷は日本シリーズ終了後から来季へ向けて打撃フォームを変更していると明かした。
「テークバックを広げないようにしている。なるべくコンパクトに、無駄な動きをなくして。どれくらいかは言葉で言うのは難しいですけど、感覚で。よりボールへ鋭く振れるようにしている」