元同僚の建山氏が能力に太鼓判 阪神加入のメンデスは「凄い投手と思った」

3A時代にチームメート、2012年には「レンジャーズの有望株Top10にいた」

 阪神が20日に新外国人のロマン・メンデス投手との契約合意を発表した。レンジャーズ時代にチームメートだった野球解説者の建山義紀氏は、自身も在籍経験のある古巣に加入する26歳右腕の実力に“太鼓判”を押している。

 メンデスは07年にレッドソックスに入団し、10年7月にレンジャーズに移籍。14年にメジャーデビューを果たした。15年途中にレッドソックスに復帰し、メジャー通算45試合登板で0勝2敗、防御率3.09の成績を残している。

 建山氏はそんな右腕について、自身のツイッターで「2012年 TEXASレンジャーズのプロスペクトTop10内に居たピッチャー。マイナーリーグ時代に同僚だった彼もまた日本球界へ。レッドソックスにトレード後、経過はわかりませんが、彼を見た当時は凄い投手だなと思いました。頑張って!」とコメントした。

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