NPB東日本大震災復興支援事業に小学生300人参加 ロッテ大嶺翔「また来たい」
福島県いわき市で開催、ロッテ江村「自分もエネルギーをもらった」
10日に福島県いわき市で行われたNPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェス in 福島」に12球団の選手が各2人ずつ参加。午前11時から約3時間、同県の小学生約300人と綱引き、玉ころがし、チーム対抗リレーなどを行い、触れ合った。
同事業は2014年から毎年12月に行われているもの。ロッテから参加した大嶺翔太内野手は「みんな、とても元気で楽しい1日を過ごすことが出来ました。また機会があれば、ぜひ来たいと思っています。子供たちから『テレビで応援しているから頑張って』と言われたので来年、1軍で活躍している姿を見せたいです」とコメント。また、江村直也捕手も「みんな明るく、元気で笑顔が素敵でした。自分もエネルギーをもらった感じがした1日でした。とても楽しかったです。今日、一緒に触れ合った子供たちに来シーズンは少しでもカッコいい姿を見せることが出来るように頑張ります」と話し、充実した表情を浮かべた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count