田中将大と大谷翔平がヤンキースで同僚になる可能性は? 米記者が見解語る

質問に記者が回答「タナカをチームに留めることで、オオタニ獲得の可能性が上がる?」

 日本ハムの二刀流・大谷翔平投手が、早ければ来オフにもメジャー挑戦に踏み切るとして、注目を集めている。新労使協定の影響で契約金に制限が設けられ、マイナー契約となるため年俸も低く抑えられる可能性が浮上しているが、日本ハムは来オフ以降のメジャー挑戦をすでに容認。本人の意思次第で海を渡ることが出来る。

 争奪戦となれば、本命の1つになると見られているのが、メジャー随一の名門球団ヤンキースだ。来オフ、先発投手の補強は必要不可欠で、165キロ右腕の獲得に本腰を入れることになりそうだ。地元メディアは、エース右腕・田中将大投手の去就が大谷争奪戦に影響を及ぼすか否かについて見解を示している。

 米メディア「リバー・アベニュー・ブルース」では、同サイトに寄稿している米CBSスポーツ(電子版)のマイク・アクシサ記者が読者の質問に答える企画を行い、2人の関係について言及した。読者は、以下の質問を同記者に投げかけている。

「タナカをチームに留めることで、オオタニ獲得の可能性が上がると思うか。これはタナカをトレードに出さない理由になるのか。ヤンキースは他球団に勝る財政的なアドバンテージがないので」

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