ハム大谷翔平、自身の「パワプロ」数値に“不満”漏らす「想定より低い」

ゲーム内の自身の能力値に不満、「コントロールとスタミナが…」

 日本ハムの大谷翔平投手が8日、都内で行われたコナミ「パワプロフェスティバル2016 決勝大会」に出席。ゲーム内の自身の投手能力に“不満”を漏らした。

 本人が見た「実況パワフルプロ野球2016」のデータでは、投手・大谷は最速163キロ、コントロールE、スタミナB、変化球フォーク5、スライダー3、スローカーブ2とされ、回復A、打たれ強さB、ノビCなどの特殊能力が付いていた(※能力値はS~Gまでの8段階)。

 大谷本人が不満を見せたのはコントロールとスタミナ。「自分のコントロールとスタミナが想定していたより低い。ショックでした」と打ち明けた。また、自身が同ゲームでよく使っていた選手について「(巨人の)松井選手。同じ左打者をよく使ってました」と明かした。

 囲み取材前には中日・平田良介外野手とゲームで対決。「めっちゃ強かったです。ちょこっとだけやりましたが、全く歯が立たない」とポツリ。ゲーマーの平田からは「野球で負けている分、パワプロで」と思わぬ本音を明かされ、二刀流は笑顔を浮かべていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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