マエケン画伯がまたもや本領発揮! 大人気チャリティTシャツが即完売

干支の“酉”をモチーフ、収益金の一部は広島市へ寄付

 ドジャース前田健太投手の画伯ぶりが、またもや話題を呼んでいる。

 巨匠ピカソも驚く独特の感性を持つ前田は、これまで自身のインスタグラムなどを通じて、たびたびオリジナルのイラストを発表。卓越したピッチングセンスとは裏腹に、その絵心のなさに大きな注目が集まっていた。

 今回、前田は広島ホームテレビとタッグを組んで、今年の干支“酉”を描いたチャリティTシャツを制作し、同局のホームページ上で販売した。収益金の一部を広島市原爆被害対策部へ寄付することに。17日から赤地に白のイラスト、白地に青のイラストが描かれた2種類のTシャツが発売されたが、わずか2日足らずで完売となった。

 前田は18日に自身のインスタグラムを更新。白地の画伯Tシャツを身にまとい、「広島の将来の為にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けていたが、あっという間に完売したようだ。

 コメント欄には「かわいい」「なんかむしろオシャレに見えてきました」といった称賛の声の他、「欲しい!再販希望です」というお願いのコメントも。果たしてファンの声が届き、再販の運びとなるのか。注目だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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