米国、ドミニカ、ベネズエラにスター集結 WBCに出場予定の全MLB選手は?

プエルトリコ、メキシコも豪華布陣に

【D組】(メキシコ開催)
◯メキシコ
ハイメ・ガルシア投手(ブレーブス)
ミゲル・ゴンザレス投手(ホワイトソックス)
ロベルト・オスーナ投手(ブルージェイズ)
オリバー・ペレス投手(ナショナルズ)
セルジオ・ロモ投手(FA)
フェルナンド・サラス投手(FA)
ホアキン・ソリア投手(ロイヤルズ)
カルロス・トーレス投手(ブルワーズ)

ゾルへ・カリーロ捕手(メッツ)

ダニー・スピノーザ内野手(エンゼルス)
エイドリアン・ゴンザレス内野手(ドジャース)

クリス・デービス外野手(アスレチックス)

◯プエルトリコ
アレックス・クラウディオ投手(レンジャーズ)
エドウィン・ディアス投手(マリナーズ)
セス・ルーゴ投手(メッツ)
ヘクター・サンティアゴ投手(ツインズ)
ジオバニ・ソト投手(ホワイトソックス)

ヤディアー・モリーナ捕手(カージナルス)

ハビアー・バエズ内野手(カブス)
カルロス・コレア内野手(アストロズ)
フランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)
T・J・リベラ内野手(メッツ)

カルロス・ベルトラン外野手(アストロズ)
エディー・ロサリオ外野手(ツインズ)

◯ベネズエラ
ジュウリス・チャシン投手(パドレス)
ジーンマー・ゴメス投手(フィリーズ)
フェリックス・ヘルナンデス投手(マリナーズ)
マーティン・ペレス投手(レンジャーズ)
フランシスコ・ロドリゲス投手(タイガース)
ブルース・ロンドン投手(タイガース)

サンディー・レオン捕手(レッドソックス)
サルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)

ホセ・アルテューべ内野手(アストロズ)
アズドゥルバル・カブレラ内野手(メッツ)
ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)
アルシデス・エスコバー内野手(ロイヤルズ)
ビクター・マルティネス内野手(タイガース)
ルーグネド・オドル内野手(レンジャーズ)
マーティン・プラド内野手(マーリンズ)

カルロス・ゴンザレス外野手(ロッキーズ)
オドゥベル・ヘレーラ外野手(フィリーズ)
エンダー・インシアルテ内野手(ブレーブス)

◯イタリア
ダン・アルタビラ投手(マリナーズ)

ドリュー・ブテラ捕手(ロイヤルズ)
フランシスコ・セルベリ捕手(パイレーツ)

ダニエル・デスカルソ内野手(FA)
ジョニー・ジアボテラ内野手(FA)

ブランドン・ニモ外野手(メッツ)

 この他にも、中南米の国にはメジャーリーグ経験のあるマイナーリーガーや、スター候補生のマイナーリーガーなども登録されている。また、今大会からは「予備投手」として10人が登録できる枠が設けられる見込みとなっており、大会中の入れ替えも可能となりそうだ。準決勝からの参戦もできるようになり、その際には、クレイトン・カーショー(ドジャース)、マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)といった“スーパーエース級”が出場する可能性もあると、米メディアは報じている。この規定を利用すれば、特にアメリカ代表の“弱点”であろうとされている投手力も改善されるかもしれない。

 メジャーリーガーが集結した米国や中南米諸国との対戦は、侍ジャパンが決勝ラウンドに進出してからロサンゼルスのドジャースタジアムで実現する見込み。その前に、内野にスター選手を揃えたオランダ代表や、韓国、台湾といった国がライバルとなる。まずは、1、2次リーグをしっかり突破しなくてはならない。

 日本国内で活躍する選手が、メジャーリーガーを揃えた国とどのような戦いをするのか。ぜひ見てみたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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