楽天・嶋、正捕手ライバル出現に刺激大「負ける気はないけど、吸収したい」

3月に侍ジャパンでWBC初出場「1年間しっかりできるように」

 久米島キャンプ第1クール最終日の5日、楽天・嶋基宏捕手がプロ11年目となる今季に向けての意気込みを語った。

 この日はブルペンで美馬らのボールを受けた嶋は、投手陣について「非常に仕上がりが早い。飛ばしすぎくらい」と絶賛した。その一方で自身の仕上がりについては「ボチボチです」と言うとニヤリ。3月に始まる第4回WBCの出場メンバーだけに、傍目からも仕上がり具合は上々で「いつも通りのペース。やれることをしっかりやっていきたい。WBCも含めて1年間しっかりできるように」とうなずいた。

 今季はベテラン捕手・細川亨がソフトバンクから移籍。さらに昨季73試合に出場した2年目・足立祐一の存在もあり、捕手の座を巡るチーム内での争いも激化しそうだ。嶋は「(細川は)たくさん経験のある方。勉強になることがたくさんある。負ける気はないけど、いろいろ吸収したい」と、ライバルの出現に大いに刺激を受けているようだ。

「自分がキャプテンになって2年連続でBクラス。もちろん優勝が目標。最低でもCSに出られるようにしたい」と、昨季までの悔しさをバネに躍進することを誓った。

【了】

佐藤直子●文 text by Naoko Sato

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