WBC「3強」はドミニカ、米国、ベネズエラ 米メディアの各国予想スタメンは?

“2番手”米国も超強力メンバー

 そして、2番手の評価を受けているのは米国。悲願の世界一へ向けて、予想スタメンはどうなっているのか。

【米国の予想スタメン】
1(二)イアン・キンズラー(タイガース)
2(DH)ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)
3(一)ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
4(三)ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
5(右)ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)
6(捕)バスター・ポージー(ジャイアンツ)
7(左)クリスチャン・イエリッチ(マーリンズ)
8(中)アダム・ジョーンズ(オリオールズ)
9(遊)ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)

 ジョナサン・ルクロイ捕手(レンジャーズ)やマット・カーペンター内野手(カージナルス)、アンドリュー・マッカチェン外野手(パイレーツ)といった選手が控えに回るという予想。層の厚さはNO1だろう。投手陣も、クリス・アーチャー(レイズ)、マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)の先発陣に、アンドリュー・ミラー(インディアンス)、デビッド・ロバートソン(ホワイトソックス)らの救援陣と投手陣も充実している。

 そして、同サイトで3番手と評価されているのがベネズエラ。過去の大会で上位進出はないが、毎回豪華メンバーを揃え、優勝候補の一角に名前が挙がっている。

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