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広島ジャクソンがフリー打撃登板 侍・鈴木に「ホームラン打たれずよかった」

広島のジェイ・ジャクソン投手が17日、フリー打撃に登板した。日本代表としてWBCに出場する鈴木誠也を相手に、コントロールにばらつきは見られたが、力のある球を投げ込み、安打性の当たりはほとんどなかった。ツーシーム、スライダー、チェンジアップの変化球に加えて、力のあるストレートで、詰まった当たりに、鈴木は手がしびれるような姿も見せた。

昨年は37ホールドも日本シリーズで痛打許す、「また新しいゴールに向けて」

 広島のジェイ・ジャクソン投手が17日、フリー打撃に登板した。日本代表としてWBCに出場する鈴木誠也を相手に、コントロールにばらつきは見られたが、力のある球を投げ込み、安打性の当たりはほとんどなかった。ツーシーム、スライダー、チェンジアップの変化球に加えて、力のあるストレートで、詰まった当たりに、鈴木は手がしびれるような姿も見せた。

「新しい気持ちでキャンプに入って、初めてバッターを相手に投げたが、リフレッシュして投げられた」というジャクソンは、WBCを控えている鈴木を相手に「死球にならないように、それから打球が自分にも当たらないように気をつけて投げた。ホームランを打たれなくてよかったよ」と笑顔を見せた。

 昨季は67試合に登板し、リーグ2位の37ホールドを記録してチームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、日本シリーズでは最後に痛打を浴びた。それでも、「確かに最後はいい結果ではなかったが、昨年と気持ちは変わらないし、また新しいゴールに向けてやりたい」と話した。

 登板数過多による蓄積疲労も心配されているが、「自分のキャリアの中では、最も短いオフになったので、できるだけ体を休めることに努めた。そのおかげで、ストレートの勢いも戻っていると思う」と体調面では順調ぶりをアピールした。

「まだ課題もあるので、それを一つ一つクリアしていって、開幕に向けて体を整えていきたい」という右腕は、今年も「8回の男」としてフル回転が期待される

【了】

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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