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侍ジャパン嶋、WBC辞退が正式決定「一番は悔しい」 代役に炭谷を緊急招集へ

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の嶋基宏捕手(楽天)が、右ふくらはぎ痛により出場を辞退することが4日に決まった。代わって西武・炭谷銀仁朗捕手が招集される。

右ふくらはぎ痛で出場困難…初戦キューバ戦3日前に精神的支柱失う痛手

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の嶋基宏捕手(楽天)が、右ふくらはぎ痛により出場を辞退することが4日に決まった。代わって西武・炭谷銀仁朗捕手が招集される。

 世界一奪回を目指す侍ジャパンに激震が走った。初戦のキューバ戦まで、あと3日。嶋が本大会の登録を外れることになった。この日、嶋は大阪市内で会見。直前での離脱に無念さをにじませた。

「一番は悔しい。出るからには100%、120%のプレーがしたい。正直、今の体ではそのパフォーマンスはできないと判断した。ギリギリになって申し訳ない」

 代役の炭谷には前夜、直接連絡して「大会直前で申し訳ない」と謝罪したという。

 1日の台湾リーグ選抜戦の前に、小久保監督は「今のままでは厳しい。もうちょっと(プレーの)強度が上がってこないと。最初から(判断するのに)ここまでの日にちがかかるのは想定内。(入れ替えの)ルールは確認してあります」と話し、ギリギリまで状態が回復することを信じて待ったが、最終的に断念した。

 捕手陣で最年長の32歳は小久保ジャパンの常連で、指揮官からの信頼も厚かった。的確なリード面にとどまらず、豊富な実績、経験、リーダーシップで若いチームの精神的支柱として貢献が期待されていただけに、大きな痛手となった。

 代役には侍経験者の西武・炭谷が招集されるが、招集は昨年3月の強化試合以来、1年ぶり。投手陣とのコミュニケーションを図るには決して時間は多くない。前夜は阪神に強化試合で2-4で敗れ、本番前の実戦負け越しが決まっていた。WBC初戦のキューバ戦は7日。チーム一丸となって戦い抜くしかない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

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