日本ハム、背番号18の4番・岡が2点タイムリー 今季から“エースナンバー”

斎藤佑から18番を継承…今季初の大役に動じず、結果残す

 日本ハム・岡大海外野手が5日、オープン戦・巨人戦(札幌ドーム)で2点タイムリーを放った。

 1点リードした6回1死満塁、巨人・山口鉄の高め速球をとらえ、センター前へ。2点適時打となった。

 正4番の中田が侍ジャパンに合流し、メキシコ代表でWBCに出場するレアードも4日の巨人戦から離脱。同戦は田中賢が4番に入ったが、この日は4年目外野手が抜擢された。

 背番号31だった岡は今季から斎藤佑が着けていた「18」に変更。投手のエースナンバーを背負った野手が4番でスタメン出場するという珍しい試合となったが、大役にも動じず、結果を残した。

 陽岱鋼が巨人にFA移籍。外野の一角が空き、レギュラー争いは激しくなる。18番を背負った岡が、存在感を示した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Coun

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