Dバックス中後、マイナー降格も首脳陣高評価、メジャー昇格「あとちょっと」

指揮官「メジャー昇格まであとほんのちょっと」「どこかで彼と会うことになる」

 一方、指揮官も「(メジャーキャンプで)プレッシャーを与え、3日ごとに様子を見るのではなく、彼には成長のための降格もいいと我々は感じた」と今回の決定を説明しつつ、「最後に彼にかけた言葉は、あとほんのちょっとだということだ」とメジャー昇格が近いことを示唆しているという。

 2015年オフにロッテを戦力外となりながら、昨季マイナー契約を結んだDバックスでルーキーリーグから3Aへと這い上がった左腕。3Aでは13試合に登板し、10回2/3を7安打無失点13奪三振3死球、防御率0.00と好成績を収めた。そのオフには「メジャーに行っていたら、本当にとんでもない大どんでん返しでした。だから行きたかったんですよ」と振り返り、「日本ではダメな結果ばかりでしたけど、アメリカでは抑えられた。マイナーですけど、3Aまで行って抑えられたので、いいイメージはありますよね。こういう投球ができたから、(次のシーズンも)そういう投球が出来るというイメージは沸いてます」と意気込みを語っていた。

 今季のオープン戦では3試合で3回を投げ、1安打2四球3奪三振1失点、防御率3.00。今回は一旦マイナーキャンプへと降格となったが、球団側の期待は大きい。指揮官は記事の中で「年内のどこかで彼と会うことになる。それが我々の共通認識だ。全く心配していないよ」ともコメント。また、ブッチャー投手コーチも4日のパドレス戦の好投を振り返り、「昨日は落ち着きを取り戻したし、これからさらに良くなるはずだ。。一旦感情をコントロールし、昇華できるようになれば、最高のパフォーマンスを見られるだろう」とさらなる成長を期待している。

 地元メディアでも「対左のスペシャリスト」と期待されてきた27歳。今季中のメジャー昇格の可能性は十分にありそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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