田中将大が2戦連続無失点投球 地元メディアも称賛「またもスターの輝き」

順調な仕上がり見せる田中、NY紙「2連続で好パフォーマンス」

 ヤンキースの田中将大がオープン戦2試合目の登板を上々の内容で終え、地元メディアからも高評価を受けてる。試合はヤンキースが3-2で勝利した。

 右腕は5日(日本時間6日)のパイレーツ戦に先発登板。3回を3安打無失点、毎回の4三振を奪う好投を見せた。先月28日(同3月1日)のタイガース戦でも2回を投げて無失点に抑えており、2試合の登板で5回3安打6奪三振、防御率0.00と上々の滑り出しを見せている。

 これを受け、ニューヨークの地元紙「ニューズデイ」電子版は「マサヒロ・タナカが2連続で好パフォーマンス」が速報。二ュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」も「マサヒロ・タナカがまたもスターの輝き、快走のヤンキースが2連勝」とレポートし、「制球は一層、良かった。スプリットも良かった。投球内容は変わらない――ほぼ完璧」と伝えている。

 一方、ヤンキースの球団公式サイトも「タナカは依然としてエースの佇まい」と伝え、大きな信頼を寄せている。メジャー4年目を迎える田中は順調にシーズンに向かっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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