中日ドラ2京田がプロ初サヨナラ打! 巨人西村から鮮烈な逆転2点二塁打

遊撃もこなす即戦力内野手、マルチ安打で打率3割

 中日のドラフト2位・京田陽太内野手(日大)が8日、オープン戦・巨人戦(岡崎)で逆転のプロ初サヨナラ打を放った。

 2点を追う9回、巨人の乾、西村を攻め、1点を返し、なお1死満塁の好機を作った。打席に入ったのは京田。カウント1-1から西村のスライダーをとらえると、打球は前進守備の中堅手の頭上を越えた。2者が生還し、見事な逆転サヨナラ二塁打となった。

 青森山田高から日大からドラフト2位で入団。遊撃もこなす即戦力内野手として注目を浴び、この日は「9番・三塁」で出場。第1打席にも安打を放っており、マルチ安打で打率3割と好守で存在感を見せている。開幕1軍へ向け、これ以上ないアピールとなった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY