侍J、開幕4連勝も2次R出場国格付けで4位 米記者「読み解くことは難しい」
米記者は日本の力に懐疑的意見も…「往年に比べて弱い」
寸評では「マイアミ会場とメキシコのハリスコ会場に比べ、アジアで行われた2プールは確実に弱かった。特に韓国のパフォーマンスには幻滅だ。そう考えると、4勝無敗とはいえ日本チームについて上手に読み解くことは難しい」と言及。「ヨシトモ・ツツゴウやショウ・ナカタのような強打者もいるが、単打の多いノリ・アオキが3番に入っている事実に加え、ユウ・ダルビッシュやマサヒロ・タナカといった在米先発やショウヘイ・オオタニの欠場は、日本チームが往年に比べて弱いことを示唆している」とその実力に若干、懐疑的な見方を示している。
また、そのほかのランキングは5位にプレーオフ進出中のベネズエラ、6位にイスラエル、7位にオランダ、8位にプレーオフ進出中のイタリア、9位にキューバが入っている。
開幕4連勝と勢いに乗りながらも、4位評価にとどまった侍ジャパン。その下馬評を覆し、3度目の世界一へ駆け上がることができるか。まずは確実に2次ラウンドを突破したいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count