侍・山田、WBC初本塁打となる先頭打者弾に「自分のスイングができた」
初回に貴重な一発も…日本は菅野が2ランを浴びて逆転許す
野球日本代表「侍ジャパン」は14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド第2戦でキューバ(東京ドーム)と対戦。初回に山田哲人内野手(ヤクルト)の先頭打者ホームランを放った。
山田は2ボール1ストライクから相手先発バノスのカットボールをフルスイング。レフトスタンドへ運んだ。1次ラウンド初戦のキューバ戦ではレフトスタンドに大飛球を放つも、ビデオ判定で二塁打に。「幻のホームラン」となっていたが、同じキューバ戦で正真正銘の一発をレフトスタンドに叩き込み「最近、自分のスイングができていませんでしたが、この打席では自分のスイングができました。1番打者として一番いい結果が出たと思います」とコメントした。
しかし、侍ジャパンは2回、菅野がグラシアルに弾丸ライナーの2ランをレフトスタンドに叩き込まれ、逆転を許した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count