キューバ撃破の立役者 侍J・山田を米メディアも称賛「重責果たした」

「ヤマダのホームランでキューバを凌駕」

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの優勝を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は14日、2次ラウンド第2戦のキューバ戦で8-5でキューバを下し、WBC5連勝を飾った。この一戦で2本塁打を放った山田哲人内野手が米メディアから「リードオフヒッターの重責を果たした」と称賛されている。

 この日、「1番・DH」でスタメン出場した山田は初回に先頭打者アーチを放つと、1点を勝ち越した8回にはダメ押しの2ランをマークした。4打数3安打3打点4得点の大活躍。これを受け、米野球専門誌「ベースボールアメリカ」電子版でも「ワールド・ベースボール・クラシックでヤマダのホームランで日本がキューバを凌駕」と伝え、その打撃を称賛している。

 記事では「テツト・ヤマダはリードオフヒッターとしての重責を真剣に受け止め、それを火曜日に証明した」とレポートし、活躍を高く評価している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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