侍・菊池の美技、MLBのGG賞名手と並び称賛 今大会「最高の守備」10傑入り

記事はMLBのゴールドグラブ賞2度の名手・マチャドを引き合いに紹介

 記事の冒頭では、ドミニカ共和国の三塁手、マニー・マチャドが2次ラウンドのベネズエラ戦で三塁線のゴロを横っ跳びで捕球し、強肩で一塁へ送球してアウトにした場面を「とんでもない守備を披露した。衝撃的だった」と記述。オリオールズでゴールドグラブ賞を2度受賞した名手を引き合いに出し、「守備で魅せたのはマチャドだけではない。アメージングな守備を振り返る」としており、日本で4年連続ゴールデングラブ賞のスペシャリストも肩を並べる形で紹介されている。

 このほかに紹介されているのは以下の通り。

 プエルトリコの右翼手・ロサリオとドミニカ共和国の右翼手・バティスタのレーザービーム、ドミニカ共和国の三塁手・マチャドのコロンビア戦の好捕、コロンビアの中堅手・ポロのダイビングキャッチ、プエルトリコの遊撃手・リンドアの背面キャッチ、キューバの中堅手・サントスのスライディングキャッチ、メキシコの遊撃手・ウリアスの横っ跳びキャッチ&ストライク送球、プエルトリコの二塁手・バエスの二盗を刺した好タッチ。

 世界最高峰の舞台で、名だたる名手と並んで称賛された菊池。米国で行われる準決勝でも、鉄壁の守備で侍ジャパンをもり立てていく。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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