侍Jがドジャースに先制許す 先発・武田が4回先頭から2連打で1失点
打線はドジャース投手陣を攻めあぐね、4回まで三塁踏めず
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝ラウンドまで勝ち進んだ野球日本代表「侍ジャパン」は19日(日本時間20日午前5時)、アリゾナ州グレンデールでドジャースと練習試合で対戦。
日本の先発・武田は2回をわずか23球で無失点に抑える好スタートを切った。3回に1死満塁のピンチを迎えたが、3番・グランダル、4番・ゴンザレスの主軸を打ち取って無失点。だが、0-0の4回に先頭グティエレスの左前打と暴投で無死二塁としたところで、続くセゲディンに中前適時打を浴び、1点を先制された。
なおも無死一塁だったが、イスラエル代表としてWBCに出場した7番・デービスから打者3人を退け、さらなる失点を防いだ。
侍打線はドジャース先発オークスを相手に2回に走者を二塁に進めるも無得点。その後も攻め手に欠き、三塁を踏めずにいる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count