ソフトB今年の鷹祭はストライプ 柳田「いつもと違う気持ちで野球ができる」

「V」で構成された赤いストライプ、柳田「かっこいい」

 ソフトバンクは22日に今年の「鷹の祭典」で着用する専用ユニフォームを発表した。発表会見には同ユニフォームを身に付けた柳田悠岐とサファテが出席し、にこやかに報道陣のカメラに収まった。

 毎年、選手が専用ユニフォームを着用して戦う「鷹の祭典」。入場者全員に同デザインのレプリカユニフォームを配布することで選手とファンの一体感を生み出す、ホークス最大の人気イベントだ。今年は7月17日、ヤフオクドームでの埼玉西武戦を皮切りに北九州、東京、大阪を含む全8試合が行われる。

 毎年ファンの間でテーマカラーが話題となるが、今年は初めてストライプが“主役”となった『1ダホー! ストライプ2017』。ホーム用ユニフォームの白をベースに「ホークスの伝統を繋ぎ、日本一へと続く道」を意味するカチドキレッドのストライプを配した。このストライプは「V」の集合体で構成されている。

 会見でモデル役となった2人はユニフォームを着た感想を次のように語った。

「赤のストライプがかっこいい。いつもと違う気持ちで野球ができる。(鷹の祭典は)ちょうど疲れてくる頃なので、気分が変われば体もいつも以上に動くようになる」(柳田)

「ホークスに来て1年目の鷹の祭典(のテーマカラー)が赤で、いい成績を残せた。そういう試合ができたらいいね」(サファテ)

 なお、鷹の祭典に先駆けて、7月4日と5日のオリックス戦、11日と12日の楽天戦でも同デザインのユニフォームを着用して試合を行う。

【了】

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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