巨人がジャガー・ランドローバーとオフィシャルカー契約 70台を提供へ

監督、コーチ、選手らにジャガー車およびランドローバー車を提供へ

 巨人は24日、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社とオフィシャルカー契約を締結したと発表。監督、コーチ、選手らに、オフィシャルカーとしてジャガー車およびランドローバー車、計70台の提供を受ける。

 自動車ブランドとオフィシャルカー契約を締結するのは初めて。巨人とジャガー・ランドローバー・ジャパンの「自らの限界を設けず高みを目指し常にNO1に挑戦する姿勢」というブランド精神が共通することから今回の契約が実現した。

 ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社代表取締役社長のマグナス・ハンソン氏は「この度、歴史と格式ある読売巨人軍と、創設以来初めてとなるオフィシャルカー契約を締結することができ、大変光栄に思います。読売巨人軍の皆様が試合で素晴らしいパフォーマンスが発揮できるよう、安全で楽しく、そしてリラックスできるジャガーおよびランドローバー車両を提供し、グランドの外からサポートしてまいります。移動時間が最高のドライビング・エクスペリエンスになることを願っています」と広報を通じてコメント。

 読売巨人軍の久保博社長は「英国を代表するトップブランドのジャガー・ランドローバー様に“オフィシャルカー”としてサポートして頂けることになり大変感激しております。伝統を守りながら革新を追求する企業とチームのコラボレーションでお互いのブランド価値が一層高まっていくことを期待しています」と話した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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