ハム西川、右ふくらはぎ直撃の死球も直後に二盗成功 札幌ドーム沸く

「1番・中堅」でスタメン出場

 日本ハムの西川遥輝外野手が26日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で死球直後に盗塁を決め、球場を沸かせた。

「1番・中堅」でスタメン出場。初回先頭、1ストライクからオーレンドルフの147キロの直球が右ふくらはぎ付近に直撃。一瞬、痛がる素振りを見せて栗山監督ら首脳陣、球場を騒然とさせたが、続く2番・近藤への初球で難なく二盗を決めた。

 昨季は1番打者として打率.314。41盗塁を決めて、チームの日本一に貢献。今季の活躍も期待される。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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