2年連続トリプルスリー男、初球フルスイングも一走・坂口が戻り切れず…
2年連続トリプルスリーのヤクルト・山田哲人内野手の2017年第1打席は「右飛併殺」となった。
「3番・二塁」でスタメン。初回。前打者の坂口が1死から四球を選び、迎えた第1打席は初球からいきなり強振。外角の直球をとらえた打球はライト方向への大飛球となり、先制アーチかと思われた。しかし、右翼フェンス間際で失速し、DeNA梶谷がキャッチ。すでに二塁を蹴っていた一塁走者・坂口は懸命に一塁へ戻ったが、間に合わず。山田の初打席は右飛でゲッツーという珍発進となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count