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岩隈久志、強力打線に6回2失点好投もソロ2発に泣く 援護にも恵まれず黒星発進

マリナーズの岩隈久志投手は4日(日本時間5日)の敵地アストロズ戦で今季初先発したが、黒星スタートとなった。強力打線相手に6回2失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、1-2で敗戦。失点はいずれもソロ弾で、チームは開幕2連敗となった。

日本人投手5人目のメジャー700K到達&QS達成も黒星、マ軍は開幕2連敗

 マリナーズの岩隈久志投手は4日(日本時間5日)の敵地アストロズ戦で今季初先発したが、黒星スタートとなった。強力打線相手に6回2失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、1-2で敗戦。失点はいずれもソロ弾で、チームは開幕2連敗となった。

 初回、三塁のエラーで先頭のスプリンガーに出塁を許すもブレグマンを三ゴロ併殺、アルテューベをチャレンジの末に遊ゴロに仕留める。2回は4番コレアを空振り三振、5番ベルトランを遊ゴロ、6番レディックを三ゴロと3者凡退に打ち取った。

 しかし3回、先頭のギャティスを左飛としたが、8番マッキャンにレフトへのソロ弾を被弾。先制点を許した。岩隈は直後、9番ゴンザレスを空振り三振に仕留めたところで通算700奪三振に到達。日本人投手では野茂英雄(1918奪三振)、黒田博樹(986奪三振)、ダルビッシュ有(816奪三振)、松坂大輔(720奪三振)に次いで5人目となった。

 マリナーズ打線は4回にようやく反撃。相手先発マクラーズに対して、先頭のハニガーが二塁打で出塁。その後、2死一、三塁からバレンシアのタイムリー内野安打で1-1の同点に追いついた。

 岩隈は4回、5回と1四球ずつを出したが、要所を締めて点を与えない。しかし6回、先頭のゴンザレスにまたもレフトへソロ弾を浴びて勝ち越しを許した。それでもこの回を1失点のみで抑えて1-2の状況で降板。この日は83球を投げ、4安打3四球2奪三振。強力打線を2失点に封じてクオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成した。

 ただ、前日の開幕戦で完封負けを喫したマリナーズはこの日も貧打に泣き、アストロズに1点差逃げ切りを許した。援護に恵まれなかった岩隈は好投報われず、黒星発進となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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