強い楽天 打線に破壊力&継投も盤石、与田投手コーチ「何もすることない」

球団初の開幕3カード連続勝ち越し、ブルペンではルーキートリオが機能

 楽天は9日、岸の移籍後初勝利でロッテに連勝した。球団初の開幕3カード連続勝ち越しで2位オリックスに2ゲーム差。7勝1敗で貯金も6とした楽天梨田監督は「そんなこと(開幕3カード連続勝ち越し)は考えてない。1試合1試合の気持ちは変わらない。(各カードの)頭がとれているのが大きい」と冷静に話した。

 開幕したばかりの4月。一喜一憂するのは早いが、理想的な滑り出しには違いない。手応えの良さは投打両面にあった。

「2アウトからでも点がとれる。(2点差にされた)8回に2死から(ペゲーロの四球、ウイラーの中前打で一、三塁のチャンスに)アマダーのタイムリー。あれが大きかった。先制、中押し、ダメ押しといい(点の)取り方が出来ている。(茂木、ペゲーロの)1、2番で(開幕から本塁打)6本はそうない。10試合もいってないんだから」

 加えて、則本に岸が加わる先発の二枚看板が盤石で、中継ぎでは菅原、森原、高梨のルーキートリオが機能。ハーマン、松井裕と勝利の方程式が確立している。「ベンチで何もすることはない。岸の後も安心して任させられる。監督に名前を告げるだけ」と与田投手コーチ。楽天の快進撃は当分続きそうだ。

【了】

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY