マーリンズ-ブレーブス戦が“停電”中断 ネコ乱入に続き連日のアクシデント

「昨日のネコがスイッチを切ったのでは?」

 マイアミで連日のアクシデント発生だ。12日(日本時間13日)に本拠地マーリンズパークで行われたマーリンズ-ブレーブス戦で、球場の照明が一部停電したため試合が一時中断した。

 4回表、ブレーブスの攻撃中だった。先頭フリーマンの今季3号ソロで、ブレーブスが3-2と勝ち越し。無死一塁から5番・フィリップスが三塁ゴロを打った瞬間、球場の照明が突如暗くなった。なんと球場外野の照明が半分以上も停電するアクシデントが発生。イニングの途中だったが、試合は中断され、復旧作業に当てられた。

 試合を中継する「FOXスポーツ・サウスウェスト」によれば、新球場がオープンして6年経つが、試合が停電で中断するのは初めて。約20分後に一部停電は復旧し、試合が再開された。

 マーリンズパークでは、前日にも黒ネコが外野に乱入し、試合が一時中断するアクシデントが発生したばかり。ツイッター上では「昨日のネコがスイッチを切ったのでは?」というジョークも飛び交った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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