大谷、米TVの直撃に二刀流の血騒ぐ!? 「ハーパーとカーショー」と対戦希望
「オオタニは野球を呆れるほど簡単に見せる時がある」
「ブライス・ハーパーやクレイトン・カーショーです」
こう答えた二刀流に対して、インタビュアーは「投手と打者ですね」と反応。「カーショーと対戦できたらどうする?」との質問には「対戦できるだけでも本当に嬉しいし、ワクワクします。画面を通しても、素晴らしい投手だというのが分かります」と返答している。さらに、打者のハーパーとの対戦については「ファストボールだと思います。僕の一番自信のある球が最高の打者に対してどこまで通用するのか見てみたいです」と意欲を見せたという。
メジャーの投打のスーパースターとの対戦を“熱望”した大谷。だが、「60ミニッツ」では「オオタニはカーショーよりも高い割合で三振を奪っている。また、ハーパーよりも高い割合で本塁打を放っている。オオタニは、野球を呆れるほど簡単に見せる時がある」と、日本の二刀流の圧倒的な能力も絶賛。そして、インタビュアーが昨季記録した165キロをどのくらい上回ることが出来るかを聞くと、大谷はさらなる記録更新に自信をのぞかせている。
「正確な答えはわかりません。でも、僕はまだ若いです。22歳ですから。成長の余地はあると思います」
165キロを超える直球でハーパーを抑え込み、カーショーから豪快なホームランを打つ日がやってくるのか。現在は負傷で離脱中だが、米国での注目はシーズンが進むほど高まっていく。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count