青木宣親4戦ぶり無安打 日米1974安打で2000本まで残り「26」のまま

4試合連続スタメン出場も好守に阻まれて3打数無安打

 アストロズの青木宣親外野手は17日(日本時間18日)、本拠地でのエンゼルス戦に「9番・左翼」で先発したが、4試合ぶりに無安打に終わった。これで日米通算1974安打で、大台の2000安打まで残り「26」本のままとなった。チームは3-0で勝利し、5連勝を飾った。

 この日まで3戦連続マルチ安打をマークしていた青木だが、この日は好守に阻まれた。6回先頭の第2打席に放った打球は二遊間を抜けてセンター前に転がるかと思われたが、メジャー屈指の守備を誇るエンゼルス遊撃シモンズが難なく捕球し、遊ゴロに倒れた。続く7回無死一塁の場面でも、絶妙な守備位置に就いていたシモンズに併殺に仕留められた。第1打席は一ゴロで3打数無安打。打率は.333となった。

 外野手が多くひしめくアストロズで、当初青木は右投手限定の起用予定だったが、好調のバットを買われて連日の先発起用。青木のバットから快音は響かなかったが、チームは5連勝を飾った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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