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イチロー、凱旋シアトルで今季初本塁打! 古巣に「イチローコール」響く

マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、かつての本拠地セーフコ・フィールドでのマリナーズ戦に「9番・ライト」で出場し、9回に今季初本塁打を放った。4回の第2打席でシアトルでは1042日ぶりとなるヒットを放ち、4打数2安打。マリナーズ時代に「エリア51」と呼ばれたライトの守備も3年ぶりとなった。試合はマーリンズが5-10で敗戦。田澤純一投手は6回途中から3番手で登板し、1回2/3を無安打無失点1四球2奪三振と好投した。

シアトルで1042日ぶりヒット、日米を通じて25年連続本塁打は日本人歴代2位

 マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、かつての本拠地セーフコ・フィールドでのマリナーズ戦に「9番・ライト」で出場し、9回に今季初本塁打を放った。4回の第2打席でシアトルでは1042日ぶりとなるヒットを放ち、4打数2安打。マリナーズ時代に「エリア51」と呼ばれたライトの守備も3年ぶりとなった。試合はマーリンズが5-10で敗戦。田澤純一投手は6回途中から3番手で登板し、1回2/3を無安打無失点1四球2奪三振と好投した。

 3打数無安打だった17日(同18日)に続き、この3連戦で2試合目の先発出場となったイチロー。1点リードで迎えた2回先頭での第1打席はエース右腕ヘルナンデスの前に空振り三振に倒れた。

 シアトルで待望のヒットが生まれたのは3-4で迎えた4回だ。1死走者なしでフルカウントからカーブを左方向へ転がすと、遊撃モッターのグラブをかすめてレフト前に抜けた。これが今季2安打目で、8日のメッツ戦以来14打席ぶりのヒット。続くゴードンのニゴロで二塁フォースアウトとなったものの、ダグアウトに戻る際は温かい拍手を浴びたイチロー。シアトルでのヒットは、ヤンキース時代の2014年6月12日以来1042日ぶりとなった。

 その後、4点を追う6回の打席ではニゴロ。6点を追う9回の第4打席は先頭打者として大きな拍手の中で迎えられ、「イチローコール」も起こる中で右腕マーシャルの初球をフルスイング。右中間へのソロ本塁打となった。敵地は大歓声に包まれ、再び大きな「イチローコール」が沸き起こった。

 イチローはオリックス時代のプロ2年目1993年から日米を通じて25年連続本塁打。日本人選手としては、谷繁元信(26年)に次ぎ、野村克也(25年)とならぶ歴代2位となった。

 この日は、マリナーズのユニフォーム姿のイチローと、マーリンズのユニフォーム姿のイチローが同居する“ダブル・バブルヘッド人形”が2万人のファンに配布された。5-10で敗れ、“イチローデー”を勝利で飾ることはできなかったものの、シアトルでの3年ぶりの安打、定位置ライトでの守備、そして最終打席での感動的な一発で、01年から12年途中まで在籍した古巣のファンに健在ぶりを見せた。

 マルチ安打は今季初。メジャー通算3033安打で、歴代24位のロッド・カルー(3053本)まで残り「20」。打率は.158となった。

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