少年野球人口減少&体力低下に危機感 西武など埼玉4球団が新プロジェクト

西武・炭谷「やりたくてもできない状況になっていることを知り驚いた」

 記者会見には埼玉アストライアの川端友紀、埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗、戸田中央総合病院メディクスの田中江理奈、武蔵ヒートベアーズの関口寛己の各選手が顔をそろえ、それぞれの立場からコメントした、

川端友紀
「私は野球もソフトボールも経験がある、また兄(東京ヤクルトスワローズ川端慎吾)もプロ野球選手ということもあり、男女関係なく野球、ソフトボールを発展させたい」

炭谷銀仁朗
「昨年ファンの子供から手紙をもらい、公園で野球が禁止されており、やりたくてもできない状況になっていることを知り驚いた。野球以前に投げる、打つという動きに興味を持ってもらい、少しでも多くの子供に野球を好きになってもらえれば」

田中江理奈
「野球、ソフトボールの競技人口が減っていることを受け止め、私たちにできることを通じて、ソフトボール、野球の楽しさを肌で知ってもらいたい」

関口寛己
「もっと野球を身近に感じてもらえれば、競技人口も増える。地域の子供たちのために、全員で力を合わせながら野球というスポーツを広めていく」

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